塾長日記

6月22日国内留学フェアに参加

北海道から沖縄までの地方の高校の先生が、東京の中学生向けに学校案内を東京で実施しました。
学校の先生だけでなく、在校生の高校生自身が自分の学校をアプールしている姿が目立ちました。
すごく生き生きとして、充実した高校生活を送っているのがわかります。
ここでは、2つの高校を紹介したいと思います。
⑴福島県立猪苗代高校です。
そば作りを学校でしています。福島の水は超軟水でまろやかな口当たりと素材本来の味を引き出すことから、この水の性質を利用して、そば作りとそばの味を引き出しています。在校生の女子高生が、そば打ち名人としてNHKから取材を受けたと言っていました。彼女は、そば打ちが大好きで自分のやりたいことができる学校と言っていました。

⑵青森県立名久井農業高校
この学校を紹介したのは、たんなる農業高校ではなく、最先端の技術を取り入れた農業を実践しているところにあります。それが、環境システム科です。水耕栽培を取り入れて土を使わずに農作物を育てるやり方です。しかも、スマホで管理します。スマホの画面に温度・水の量・照明などの数字が表示されて、スマホから指示まで出せます。農業というとお百姓さんのイメージですが、最先端の技術を使った水耕農業は今までの農業のあり方を根本的に変えていくと思います。

まだまだ面白い学校を紹介したいのですが、この塾通信では書ききれません。
もし、興味・関心がありまいたらぜひ私の方に聞きに来てください。

最後に、8月30日(金)~9月1日(日)の3日間で島根の高校を見学に行ってきます。9月の塾通信で島根の高校をご紹介したいと思います。

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