皆さん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。
今日は標準偏差と分散の違いについてお話をします。
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平均値に標準偏差を加えたり、引いたりすると、データの約60%は含まれるようになっています。
平均値に標準偏差の2倍を加えたり、引いたりすると、データの約90%は含まれるようになっています。
平均値に標準偏差の3倍を加えたり、引いたりすると、データの約99.7%は含まれるようになっています。
つまり、標準偏差を使うと、データの範囲が分かるようになるのです。(正規分布であるという前提条件がありますが、難しくなるので省きます)
具体的に、データの範囲が分かるようになるのが分散との違いですね。
詳しく知りたい人や、疑問・質問がある人は、是非塾の授業を受講してください。
古原と一緒に楽しく学習していきましょう!