皆さん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。
今日は水(液体)に浮くかどうかの判断の方法についてお話をします。
浮く浮かないの判断は密度によって決まります。
例えば、水の密度は1g/㎤なので、1㎤の重さが1g未満の物質ならば水に浮きます。
水に浮くものの具体例としては氷があります。
氷は水が凝固(液体が固体になること)したものです。状態変化では質量が変化しません。
水は他の物質と異なり、液体が固体になると体積が増えます。
つまり1gの水の体積が氷になると1㎤より大きくなります。密度を考えると1g/㎤より小さくなります。(1㎤の重さが1g未満になります)
だから氷は水に浮くのです。
世の中では、様々な仕事(作業)で、浮く、浮かないの考えを使って色々な物の判別や良し悪しを判断しています。
興味のある人は是非調べてみてください。
詳しく知りたい人や、疑問・質問がある人は、是非塾の授業を受講してください。
古原と一緒に楽しく学習していきましょう!