皆さん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。
今日は7月1日ですね。
今日は日米修好通商条約に基づき、神奈川(横浜)、長崎、函館が開港された日です。当時の暦では1859年(安政6年)6月2日の出来事です。
函館は日米和親条約ですでに開港されていましたが、その時は貿易(交易)は不許可だったので、改めて貿易港として開港されました。
ちなみに教科書には書かれていませんが、この条約の一番の不平等な内容は片務的最恵国待遇です。片務的最恵国待遇は日本がアメリカ人以外に認めた権利は自動的にアメリカ人にも認められますが、アメリカが他国の人に権利を認めても日本人に自動的に権利は認められないということです。
なぜ、このような不平等な条約を日本が承認したと思いますか？
教科書などで調べてみてください。
詳しく知りたい人や、疑問・質問がある人は、是非塾の授業を受講してください。
古原と一緒に楽しく学習していきましょう！