皆さん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。
今日は、記述問題(文字式の証明)のコツをお話します。
「ℓをrを用いて表しなさい」と問題に書かれていたら、あなただったらどのように書きますか?
例として、ℓは円周、rは半径としましょう。
「ℓはrを2倍してπをかけたもの」と書いても良さそうですが、数学では「ℓ=2πr」と式で書いた方が丸が付きやすいです。
では、何故、式で書いた方が丸が来やすいのか?それは、模範解答でそのように書かれているからです。
模範解答は出題者からの「こんなふうに答えてほしい」というメッセージです。これから高校受験、大学受験に挑戦していくとき、必ず過去問を解くはずです。
過去問の模範解答はズバリ、出題者からのメッセージです。出題者がどのように答えてほしいかを考えて解答を書くようにしましょう。
詳しく知りたい人は塾の授業を受けてみてください。