古ちゃん日記

古ちゃん日記 第18回 図形の証明

皆さん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。

今日は三角形の合同や相似を証明するときの、コツについてお話をしたいと思います。
これは読解力が大切です。

証明の問題では必ず、等しい辺や角が問題文に書いてあります。また、書いていなくても図に記号で記してあるはずです。
これは、必ず証明の条件で使います。(応用的な問題では、証明の条件に直接はならないこともあります)
教科書の問レベルの問題では、問題文に書いてあることを使うとどの条件に当てはまるか考えてみることが証明を解く第一歩です。

「あれ、等しい辺や角について2つは問題文に書いてあって見つかったけど、最後の1つが見つからないよ」ってことがあると思います。
例えば、AB=DE AC=DFは問題文に書いてあるから、使う合同条件は「3つの辺がそれぞれ等しい」か「2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい」になることは分かったけど、最後の1つになる等しい角や辺が見つからないよって場合があると思います。

そんな時は、どうすれば良いのでしょうか?
それについては次回、お話したいと思います。

詳しく知りたい人は塾で数学の授業を受けてみてください。

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