皆さん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。
今日は、「速さと制動距離の問題を解くコツ」についてお話をします。
例えば、「秒速4mで走った時の制動距離が0.2mだった。制動距離と秒速の関係を式に表しなさい。(制動距離は速さの2乗に比例する)」という問題があったとします。
これを小数のまま代入すると、0.2=4×4×aとなりますね。
0.2÷16の計算をすれば、aを求められますが、筆算が大変ですね。
一方、0.2=1/5に直して、分数を代入すると、1/5=4×4×aとなりますね。
aを求める計算は1/5÷16なので、簡単に1/80と出せますね。
「小数で答えよ」という指示がない場合は、分数で求めた方が計算が簡単になりますね。
詳しく知りたい人や、疑問・質問がある人は、是非塾の授業を受講してください。
古原と一緒に楽しく学習していきましょう!