科学未来館見学の報告

日本科学未来館

第1弾 探求活動(春期)
GO・GO! 科学未来館へ(報告)

無事探求活動が終了しました。
事前学習により、自分が興味ある分野を見つけてから、見学にいくことの良さが改めてわかりました。医療分野やインターネットのしくみなど当日何も準備しないで見たり聞いたりしたら、何のことだかさっぱりわからんかったと思います。ただ、もっと事前学習すればかなり理解が進んだと思いました。今度は、もっと準備をして行きたいと思います。
また、ドームシアターの鑑賞では、「宇宙の始まり」・「はやぶさ2」・「9次元から来た男」の3本が上映されていました。私は、3本とも観ました。
まず、「宇宙の始まり」は、まったくの謎です。何もないところから、どうしてエネルギーが発生するのでしょうか?この謎を解くために世界の天才たちが研究しています。考えれば、考えるほど、新たな疑問が湧いてきます。でも、わからないことにたいしても、諦めずに考え続けることの大事さが伝わる映画でした。
次に「はやぶさ2」は技術者の情熱が不可能を可能にしたようすがわかります。失敗してもあきらめないことが大事なことがよく伝わりました。日本の最先端技術もわかります。
最後の映画は、「9次元から来た男」9次元?3次元までは、空間図形で小学校から学習しているのでわかりますが、それから4次元・5次元・・・・9次元など???ひも理論?
まったく想像できない話でした。私たちの常識が実は常識ではなく見当はずれのもので、まったくおかしな話が実は科学の世界では常識であるなどを語っています。この映画を観ると、私たちの考えを相対化し、いろいろな物の見方ができるようになります。
こんなすばらしい映画を1本100円で鑑賞できることは、ありがたいことです。ぜひ、鑑賞してもらいたいと思いました。
科学未来館の見学は、1回だけで終わらせるのはもったいないです。何度も通って、いろいろな疑問を持ってもらいたいと思います。解決できない問題がたくさんあることに気が付き、少しでも社会の進歩に役立つ人になってもらいたいと思います。それには、今与えられた課題に全力に取り組んでください。そして、自分の能力を少しでも高めてください。そして、人類の発展にほんの少しでも役立つ人になれたらいいですね。

                 

    

↑科学未来館の方が昼食場所として多目的ホールを貸してくれました。