今年も東京東信用金庫鎌田支店に職場体験にいきました。
8時30分に銀行に到着し、まずは開店前の準備を見学。
8時40分に朝礼に参加しました。
支店長から、今日の業務内容の説明と小学生・中学生が職場体験に来た事の説明がありました。
そして、発声練習「いらしゃいませ」「ありがとうございました。」「お待たせ致しました」「申し訳ございません。」など…
小学生・中学生も元気よく声を出していました。
9時開店:シャッターが開くと同時にお客さんが来店、職員さんは大きな声であいさつしていました。
しかし、児童・生徒の声が出ていないので私はあせりました(泣く)私が、大きな声で「いらしゃいませ」と言い、児童・生徒も真似て「いらしゃいませ」と言ってくれたので、ひと安心しました。
後で、支店長に確認したら特にお客さんからはクレームはなかったそうです。
その後、2つの班に分かれ窓口業務のお姉さんから、送金方法や計算ミスをしないための確認方法の説明がありました。
ミスをしないために真剣で集中して取り組む姿勢には頭が下がりました。
金額で0が一つ違うと5万円が50万円になってしまいますね。間違えたら大変です。
次に、融資業務のお姉さんからお金の貸し借りについて説明がありました。
どんな人にお金を貸すのか。お金を貸して返してもらえなかったら、大変です。
そこで、信用のおける人にお金を貸しますと言っていました。どんな人が信用がある人なのか。
そのお姉さんは、すごくわかりやすく説明してくれました。
それは、児童・生徒に置き換えると成績の良い人・人柄(あいさつができる・時間を守るなど)で判断すると言ってました。
学校の成績が悪い人やあいさつが出来ない、時間を守らない人にはお金を貸しても返してもらえないと思いますよね。
仕事の説明が終わった後、銀行の金庫に入れてもらいました。
そこには、硬貨が入った袋があり持ってみたらすごく重かったです。
そして、3階の会議室に行き支店長・窓口業務のお姉さんのお金の数え方の実演がありました。
最後に支店長・副支店長から「仕事と学校の勉強について」のお話がありました。
「今学んでいることは、すべて将来役に立つので全力で取り組んでもらいたい」と最後に支店長がみんなに激励のお言葉をかけてくれました。
とても有意義な職場体験でした。翌日、お礼に銀行に行きました。
副支店長から、「生徒のみんなは勉強のやる気が出たかな?」と聞かれ、私は「はい」と答えました。
支店長から、「2学期の成績を期待しているよ。」と言われてしまいました。
みなさん、頑張ってください!!