まず、どんなにいい先生・いい教材を用意しても学習する児童・生徒がやる気がないと成績は上がりません。おいしいご飯を作っても、食べてもらえなければ、ゴミになってしまいます。
学習姿勢として「やる気」がないと、いくら学習時間を増やしても成績が上がらないことは父兄の皆さんもご承知のことだと思います。

体験編

そこで、夏休み・冬休みを利用してさまざまな体験をして、学習意欲を高めています。
まず、小学6年・中学3年生を中心に、裁判所に傍聴見学に行っています。社会の教科書で、裁判所の説明が文章と写真で学習します。しかし、百聞は一見に如かず実際の裁判を見ることによって、教科書の説明がたいへんよく理解できます。また、実際に社会の事件を知ることによって社会に興味・関心が湧いてきます。よって、もっと勉強したいとの学習意欲を高めていきます。

次に、銀行支店での職場体験です。お金はとても大事ですね。お金について、銀行の職場体験を通じて学んでいきます。銀行の行員さんから、直接説明を受けて学びます。仕事のやりがいや大変さを学びます。そして、学校の勉強が仕事でとても役に立っていると説明を受けます。例えば、倍数を使ってお金の合計額を計算する方法など・・・

このように、仕事と学習を結びつけて目的意識をもって学習することによって、学習意欲を高めていきます。

裁判所・銀行

英語編

私の中学生の頃は、英語学習は読み中心でした。
スピーキングテストだけではなく、リスニングテストもありませんでした。
ところが、今日都立高校の一般入試でスピーキングテストが実施されます。このような変化に対応できるために、外国人講師を採用しています。
フィリピンの英語の先生です。英語の教員免許をもち、学校で教えていた経験豊富な先生です。
ここで、KATOH塾の他の塾にない特徴を3つ紹介します。

MIANO GERALYN

1. ポホール島(セブ島の近くの島)から、Skypeで中継します。

現地からの中継なので、南国の雰囲気を味わいながら学習ができます。フィリピンの自然の素晴らしさをみてください。留学している感じがします。中学卒業後、高校入学前までの3週間の休みを利用して、フィリピンに短期留学してみることをお勧めします。

2. 英語の教材は、学校の教科書を使用します。そのため、学校の予習・復習に最適です。

学校のプリントなどを使い、発音練習・ペア練習などをフィリピンの先生と1対1で個別に授業をしています。そのため、会話練習には最適な指導方法になっています。

3. 通常はオンラインで指導していますが、年数回来日してもらい直接対面で指導します。

画面でしか会っていない先生が、画面から出てきた感じで、児童・生徒はびっくりです。フィリピンの先生は、日本語をほぼ使わずに授業をするので、みんな頑張って英語を使って気持ちを伝えようとします。英語を使って、話が伝わると楽しいですね。こんな経験が英語学習の意欲を高めていくと思います。

KATOH塾では、児童・生徒の興味・関心が湧くように様々な工夫をしています。
ぜひ、体験授業で感じてください。