皆さん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。
今日も有効数字の計算についてお話をします。
今日は前回に引き続き、桁数が等しい有効数字同士の除法についてお話をします。
前回の記事はこちら
横の長さの最大値は面積が8.09㎡、縦の長さが4.00mの時ですね。
そうすると8.09÷4.00=2.0225 で横の長さは2.0225mになりますね。
横の長さの最小値は面積が8.00㎡、縦の長さが4.09mの時ですね。
そうすると8.00÷4.09=1.9559902200…… で横の長さは約1.9559mになりますね。
横の長さはて2.0mに近い数字になりますね。
よって、桁数が等しい有効数字同士の除法の商は、計算する前と等しい桁数までの数字で表せば良いですね。
今回の例だと、面積8.0㎡、縦4.0mなので、商である横の長さも2桁で表して2.0mにすればよいですね。
次回は桁数の異なる有効数字の除法についてお話します。
詳しく知りたい人や、疑問・質問がある人は、是非塾の授業を受講してください。
古原と一緒に楽しく学習していきましょう!