皆さん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。
今日も昨日に続き日本語について、お話をします。
昨日の記事はこちら
果物には色々な意味があります。小学生に知ってもらいたい意味(小学生用の辞書に載っている意味)は「草や木の実で食べられるもの、特に甘いもの」です。
果実にも色々な意味があります。この日記では中学生で覚える意味を紹介します。果実は「子房が成長したもの(実)」です。
つまり果実の方が広い意味で使える言葉です。食べられない果実はありますが、食べられない果物はありません。
また、トマトは果実(子房が成長したもの)ですが、果物とはあまり言いませんね。
実は果物には果実ではないものが多数あるのですが、話が難しくなるので今回は省略します。(理科的な話になってしまうので)
詳しく知りたい人は塾で理科の授業を受けてみてください。
今回はあくまでも「国語」の言葉の意味としての「果実」と「果物」の違いです。
同じような言葉でも微妙な違いがありますね。
次回はフルーツの意味についてお話をする予定です。
詳しく知りたい人は塾で国語の授業を受けてみてください。
古原と一緒に楽しく言葉を学習していきましょう!