みなさん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。
今日も11の倍数の判別方法についてお話をします。
今日は今までのまとめです。
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今までの事をまとめると、百や一などの10を累乗した時の指数が偶数になる位の数(0は偶数と考えます。100=10×10で10の2乗です。また、1は10の0乗と考えます)の和から千や十などの10を累乗した時の指数が奇数になる位の数(1000=10×10×10で10の3乗です)
の和を引いた数(差)が11の倍数になれば、その数は11の倍数です。
例えば、237380は11の倍数です。237380=11×21580ですね。
237380の10を累乗した時の指数が偶数になる位の数は万の位が3,百の位が3,一の位が0で和は6ですね。
237380の10を累乗した時の指数が奇数になる位の数は十万の位が2,千の位が7,十の位が8で和は17ですね。
17-6=11で11の倍数になることが分かりますね。
詳しく知りたい人や、疑問・質問がある人は、是非塾の授業を受講してください。
古原と一緒に楽しく学習していきましょう!