皆さん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。
今日は、「純粋に数だけについての文章題」の解き方(式の作り方)をお話します。
例えば、「Xに3を加えて5倍した数は、Xの3倍より17大きい」
このような問題は方程式(文字式)でよく出てくる問題です。小学校ではあまり扱われなかった問題なので、式をどのように作ればいいか分からない生徒も多いと思います。
式を作るときは、計算の順番を意識して文を分解してみましょう。
「Xに3を加えて5倍した」は「①、Xに3を加える」、「②、①を5倍する」と文を分解して考えてみましょう。
すると①はX+3となりますね。②は①×5となりますね。
加法を先に計算する必要があるので、
「Xに3を加えて5倍した数 」は(X+3)×5となりますね。
このように文を分解して、考えると文章問題で式を作りやすいですよ。
詳しく知りたい人や、疑問・質問がある人は、是非塾の授業を受講してください。
古原と一緒に楽しく学習していきましょう!