江戸川区東瑞江の体験・探究型個別指導学習塾

塾長日記

8月25日(月)裁判所傍聴見学

今回は、刑事事件(裁判員裁判)や民事事件(オンラインで裁判)を傍聴してきました。
事件の内容は、薬物事件です。手錠や縄で縛られた被告人が刑務官に連れられて、入廷して裁判が始まりました。
「冒頭手続き→証拠調べ→弁論手続き」と刑事事件の流れをみることができましたが、中学生の皆さんにとっては難しかったかもしれません。
しかし、検察官・弁護人・裁判官・被告人のようすを見ていろいろ感じたことがあったと思います。
被告人は、「もう二度と薬物に手を出さない」と言っていました皆さんは、この言葉を信じますか?
揚野弁護士によると、「薬物に手を出した人は再犯することが多く、なかなか止めれないそうです。
だから、絶対に薬物に手を出してはいけない」と言っていました。

裁判員裁判では、闇バイトに関与した事件でした。被告人は、まだ27歳の若い青年でした。
裁判員裁判では、一般の国民(18歳以上)と裁判官が一緒に合議して、判決(有罪と量刑)を言い渡します。重大事件(殺人・放火)を審理して判決しますので、死刑判決まで言い渡しすることもできます。

 

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