皆さん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。
今日は数学の「否定」についての考え方をお話します。
例えば、「犬と猫を両方飼っている」という命題の否定は何でしょうか?
これは3通りのパターンが考えられますね。
①犬だけ飼っている
この3パターンをまとめると「犬か猫の一方を飼っていない」となりますね。
さて、「犬と猫を両方飼っている」と「犬か猫の一方を飼っていない」の2つを見比べてみましょう。
「いる」が「いない」に変わった他に「両方」が「一方」に変化していますね。
このことから元の命題に「かつ」や「両方」、「ともに」などの表現があった場合、否定すると「または」や「一方は」などの言葉に変化することが分かりますね。
詳しく知りたい人や、疑問・質問がある人は、是非塾の授業を受講してください。
古原と一緒に楽しく学習していきましょう!