古ちゃん日記

古ちゃん日記 第44回 「底」について

みなさん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。
今日も漢字について、お話をしたいと思います。
今日は「底」についてお話をします。
前回の記事はこちら

古ちゃん日記 第43回 氐がある字

「氐」はナイフで削る部分を表します。下の部分、底を削ったんですね。
では何故、「广」がつくのか。家や建物の一番低い「底」の部分を表したからなんですね。
単純に「一番下」という意味だけでなく、「一番大切なもととなる」という意味もあります。
例として「底本(翻訳をするときによりどころとする本)」などがありますね。
もとがしっかりしていないと建物は傾いたり、崩れたりしますね。

詳しく知りたい人や、疑問・質問がある人は、是非塾の国語の授業を受講してください。
古原と一緒に楽しく漢字を学習していきましょう!

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