みなさん、こんにちは。KATOH塾東瑞江教室の古原です。
今日はテストで問題を解くときやレポートで問題を解くときの心がまえについてお話をしたいと思います。
例えば、「大小2つのサイコロを投げるときに、x+2yが3の倍数になる確率を求めましょう」という問題があったとします。
xとyについて、何を表すか、問題文にはどこにも書いていませんね。この問題は解けませんとあきらめてしまうのは簡単です。
でも、ここで「先生はどのようなことを答えてほしくて問題を出したかな?」と考えてみてください。
「xは大きいサイコロの目、yは小さいサイコロの目」ということを言いたいのかな、と考えられますね。
そこで、「xは大きいサイコロの目、yは小さいサイコロの目として考えました」と解答用紙やレポートに書いて問題を解いてみてください。
大切なことは、「相手は何を答えてほしいのかな?」という気持ちを持って問題に取り組むことです。
相手の気持ちを考えられることは、将来働くときも非常に大切なことです。
詳しく知りたい人や、疑問・質問がある人は、是非塾の授業を受講してください。
古原と一緒に楽しく学習していきましょう!