今年もあと2週間と少しになってしまいました。
受験生にとっては最後の追い込みですね。
他の学年は、クリスマス・冬休み・お正月と楽しいことがたくさんありますね。
保護者の方は、どのような年末・年始を過ごされるのでしょうか。
冬期講習 がんばるぞ!!
塾は、高3・中3の受験生を中心に冬期講習を実施しています。自分の限界まで挑戦してもらいたいと思います。KATOH塾では、受験学年の最後の半年はかなり厳しく指導しています。
今の子どもたちは、一生懸命がんばることをしません。高校受験で、一生懸命がんばる経験をしないと、将来大学受験の時、そして就職活動のとき、がんばることができないと思います。
会社の採用試験の時、採用する面接官は、がんばる学生とあまりがんばらない学生のどちらを採用するでしょうか。
当然、がんばる学生を採用するでしょう。当たり前ですね。
この高校受験を将来の就職活動に生かせるように学習してもらいたいと思います。つまり、高校という学校を将来の会社に例えてみるとおもしろいですよ。その高校に入学する(会社に入社する)ために、全力で取り組むことです。
どのように全力で取り組むか。
ここで、簡単に少しだけ言うと
「彼を知り己を知れば、百戦して危うからず」という孫子の兵法を高校受験・大学受験に当てはめて取り組みます。彼を知るとは、相手を研究する、つまり受験する高校・大学・就職したい会社を調べる
次に、己を知るとは、自分の適性・能力を知ることです。つまり、模擬テストや適性テストなどで自分を知ることです。
テストの点数が悪かった時、悲しくなる人がいます。また、保護者も子どもの点数が悪いと怒る人がいます。 このような態度は、正しいでしょうか。
テストで間違いが多かったことは、自分のできないところをたくさん知ったことになります。自分を知ることは、戦いに勝てる可能性が高まることです。
つまり間違えた問題をきちんと復習すれば、次回のテストで同じ間違いをしなくなります。
そうすれば、当然自分の能力が高まりますよね。テストの復習は、必ず真剣にやりましょう。
彼を知り己を知ったので、もう負けることはありません。合格間違いなしです。
合格後の楽しい高校生活を想像して毎日楽しく過ごしてください。
31日、正月は受験生もゆっくり休んでください。
1月4日より、共通テストまで全力投球です。
YES, I CAN. I WILL TRY.